たまには真面目な話を
今日は、明後日からある、大阪、京都ライブのゲネプロ(ライブ想定のリハーサル)をしました。
僕は常に、前回のライブより良くすることができることは何か?を毎回、ゲネプロで考えます。Odileで言えば、どうすればnatsuの歌を気持ちよく歌わせてあげられるか?を徹底的に研究します。
毎回、ライブをやるだけなら、ただ時間とお金を無駄にするだけ。やはり、常に最高のコンディションで、ベストを尽くしたものをお客さんに提供する、これが音楽家として生業するものの使命だと思います。
ですので、健康やメンバーのコンディション、ライブに臨むためのモチベーションを日頃から調整しています。
リハーサルが終わった後も、ミーティングなども行います。そのミーティングには、お互いの意思を確認したり、想いをぶつけたり、年齢は違えど、同じ目線で話します。
日々、このようなライブやレコーディング、リリースまでの準備にもかなりの労力がかかります。これだけは、絶対に伝えたい!
僕たちは、音楽に対して、1mmの妥協もゆるしません。中途半端なものを提供するなら、アマチュアで良い。プロじゃなくて良い。
まだまだ、聴いていただくお客様はすくないですが、聴いていただいた方に、妥協したものはお届けしません。それが、伝わらなければ、僕たちの技量がまだまだ足りないのが現実です。
最近、僕らの役割が明確になりました。
natsuはいろんな角度からの視点を持ち、
僕は彼女の独自のアイデンティティが非常に素晴らしいと思うので、オンリーワンであり、ナンバーワンになれたらいいなと思います。
僕の役割は彼女から出た独自のアイデアを理解して、形にしていきます。
僕はnatsuと出会えてから、本当に感謝をしています。彼女のことをブログでさんざんディスってますが、才能のポテンシャルは凄いものを持っています。だからこそ、一緒にやろうと決めました。
彼女の才能を開花できるのは、僕しかいないんだとまで思ったので、一緒にやることにしました。新人をやっていくのは、本当にエネルギーが必要です。
2,3年後には、大きな舞台に立っていると思います。皆さんも、ぜひ仲間になっていただきたいと思います。
これからも彼女にしか持っていないものをどんどん伸ばして行こうと思います。
こういう考えもありますよ、という一面でした。
ミーティングで、休息の彼女です。
レコーディング中はつい、熱くなってしまい、
クールダウンするための記事でした。
natsu一緒にやってくれてありがとう。
直接言うのは恥ずかしいから、ブログで。
皆さま、大阪、京都お待ちしております。